2020年4月22日 19:40
在宅ワーカー歴8年! tofubeatsが教える「テレワーク」のコツ
インターネットやSNSは日常のツールという世代の申し子のように10代からトラックメーカーとして活動してきたtofubeatsさん。アルバムをリリースするたびに新しい扉を開き、ダンスミュージックの楽しさを示してくれるアーティストだ。新作『TBEP』の制作秘話とともに、彼のプライベートライフにグッと迫ってみた。
――『TBEP』は、シンプルこのうえないネーミングですね。
これは気合が入ったアルバムです!という感じではなく、DJでも使える曲や、みなさんが家でも楽しめる曲というしばりで、BPMも120~130の間と、テンポも決めてやってみようと気軽な気持ちで作りました。
――前作『RUN』はゲストボーカルなしで自ら歌っているのが印象的でしたが今回も、ですね。
前作はシンガーソングライターとしての自覚が芽生えたアルバムでしたね。それ以前はゲストボーカルの方にお願いしていたけど、曲を作る技術が向上してきたというか、歌詞も言いたいことの輪郭やメッセージがはっきりしてきたので、他の方が歌うと、矛盾が出てくる気がして。
それで自分で歌うようになっていきました。
――昨年はボーカリストとして、竹内まりやの名曲「Plastic Love」