2020年6月28日 18:30
横澤夏子 産後「泣いてしまったり…」不安定だった時期を振り返る
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、産休中だからこそ出会えたいい女を実演する“おめでた編”。今回は、適役を選ぶスキルがある女性、「人に託せる女」になりきり。
誰かをサポートする時には、自分が一歩引くことも大事!
産後、落ち込みやすくなっていた時期がありました。産後ケアホームに入院している時は、助産師さんの前で泣きたくないのに泣いてしまったり…。退院後も不安でしたが、区の訪問助産師さんが来てくださったことで、すごく気持ちが落ち着いたんです。その方に、「入院中、すごく辛かったんですよね~」と話したら、「みんな心配していたんですよ」と言われました。その時に初めて助産師さんたちにバレていたことに気づき、ちゃんと見てくれていたんだと、ありがたい気持ちになりました。
また、入院中に仲良くなったお母さんと退院後も連絡を取っていて、「あなたがいてくれて心の支えになりました」と伝えたんです。すると、どうやら訪問助産師さんに、「横澤さんを支えてあげて。あなたなら力になれるから。メールとかいっぱいしてあげて」と言われていたようで、助産師さん本人がケアするのではなく、そのお母さんに託していたことに、感動したんです。