くらし情報『ゴッホが3階へお引越し…! リニューアルした話題の新スポット』

2020年7月17日 20:40

ゴッホが3階へお引越し…! リニューアルした話題の新スポット

植物や動物、風景を描いた油絵などが並んでいます。

ゴッホが3階へお引越し…! リニューアルした話題の新スポット


この展示室の出口付近にはSOMPO美術館の建築を紹介したコーナーもありました。新しい美術館は、特に外観のフォルムがころんとしてかわいらしいのですが、解説によると「建物自体をひとつの彫刻のようにとらえた」とのこと。訪問の際には、ぜひ美術館の外観もチェックしてみてください。

ピカソとも交流…東郷青児って?


ゴッホが3階へお引越し…! リニューアルした話題の新スポット


4階では、第2章「『FACE』グランプリの作家たち」からスタート。『FACE』とは、新進作家を支援するために2012年度から毎年開かれている公募コンクールのこと。そこでグランプリを受賞した現代作家たちによる感性豊かな作品7点がセレクトされています。
ゴッホが3階へお引越し…! リニューアルした話題の新スポット


続く第3章「東郷青児(1897-1978)」では、昭和時代に活躍した画家、東郷青児の作品が並んでいます。1921年から7年間フランスに留学し、ピカソらとも交流のあった東郷の作品は、幻想的な雰囲気の漂う油彩画や甘美な女性像などさまざま。彼の作品のひとつ、《超現実派の散歩》は、美術館のシンボルマークにも使われています。

ちなみに、SOMPO美術館は東郷青児の作品約240点を収蔵。1930年代、損保ジャパン(当時の東京火災)

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