2020年7月23日 19:00
小野莉奈「金髪でウェイウェイしてました」ギャルだったあの頃と今
そういう気持ちで人に接していると自分自身もすごく楽しいですし、周りのことを考えられる余裕も徐々に出てきたので、これからもそういった考え方を持って日常生活を過ごしていきたいです。
インタビューを終えてみて……。
中学校時代のエピソードからいまの心境まで、楽しく話してくださった小野さん。劇中では、初々しさの残る女子高生を演じていますが、女性としても女優としても高い意識を持っていることが伝わってきました。普段は、写真を撮ってアルバムを作ったり、雑誌を切り取ってオリジナルの雑誌を作ったりと、モノづくりが好きという多才な一面もあるので、今後もますますの活躍に期待です。
青春時代の輝きも、ほろ苦さも味わわせてくれる!
生きていれば、空振り三振の連続で諦めてしまいそうになるときもあるけれど、野球と同じく、人生も9回裏まで何が起きるかわからないもの。
「しょうがない」とつい口にしがちな大人たちこそ、忘れかけた青春の熱い気持ちを本作で思い出してみては?
ストーリー
高校野球・夏の甲子園一回戦が行われるなか、夢の舞台でスポットライトを浴びている選手たち。そのいっぽうで観客席の端っこには、夢破れた演劇部員の安田と田宮、元野球部の藤野、そして野球部のエースに密かな思いを寄せる帰宅部の宮下というさえない4人がいた。