くらし情報『家事をしない彼…前向きに動かす「伝え方」はコレ!』

2016年3月26日 22:00

家事をしない彼…前向きに動かす「伝え方」はコレ!

ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師。株式会社ウゴカス代表。『伝え方が9割』シリーズは累計85万部の大ヒット。アメブロ「伝え方の秘密」も更新中。

仕事でも恋愛でも、「こんなとき、相手の気持ちに沿ってスムーズな伝え方ができたら……」と思った経験はありませんか?そんな“伝え下手”な悩みをもつアンアン女子が、解決のためのアドバイスを佐々木圭一さんからいただきました!

■お悩み1自分では怒ってるつもりはないのに、言い方がキツイのか、「そんなに怒らないでよー」とよく言われてしまいます…。(柴本愛沙さん33歳・会社員)

A.相手の「認められたい欲」を刺激すること

柴本さんに使ってほしいのは、「認められたい欲」を刺激するという方法です。仮に後輩が遅刻してきたとします。今まで通り「遅刻しないでよ」とストレートに言えば、そのセリフがいくら正しくても“この人怖い”という印象が強く残ってしまうかもしれません。


これを「認められたい欲」を使って言い換えると「遅刻みたいにつまらないことであなたの評価を落としたらもったいないよ」となります。“評価を落としたらもったいない=あなたはいま評価されている”というメッセージが自然に伝わり、相手も快く行動を変えてくれる確率がアップ。

相手を怖がらせないために思っていることを言わないという選択肢もありますが、それでは仕事の質が落ちたり、ストレスも溜まっていく一方。

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