くらし情報『「新しい仕事を…」再びロックダウンを生きる、フランス人男性の本音』

2020年11月8日 18:30

「新しい仕事を…」再びロックダウンを生きる、フランス人男性の本音

パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。今回は、パリが再度ロックダウンになる寸前に街で出会ったマチスを紹介します。

写真(1、2枚目)・文 松永学

マチス 26歳 都市計画アーバンデザイナー

「新しい仕事を…」再びロックダウンを生きる、フランス人男性の本音


僕はアーバンデザイナーの資格を取ったばかりです。なじみのない仕事かもしれませんが、街をデザインして効率的に快適な生活をするために必要な役目だと思っています。

日本には姉が住んでいるので2012年に1か月間、2017年にも15日間滞在しました。東京を中心に西方面へ京都、奈良、広島、直島と旅行していい思い出がたくさんあります。

パリは19区ビュット・ショーモン公園近くがお気に入りです。ナポレオン3世治世後期の1867年に有名な都市計画の主でもあったジョルジュ・オスマンのもと、土木技術者で造園家のジャン=シャルル・アルファンによって完成されました。
自然がいっぱいのように見えて計算された街づくりの一環として僕は評価しています。

スポーツは? 実は僕は自分の馬を持っているのです。小さい頃からは乗馬をしていて、今でも時間があれば馬に会いにいっています。試合などとは関係なく単なる趣味です。

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