2021年2月20日 21:10
“やりたいこと”がなくてもいい!? 夢がなくても幸せに生きる、6つの思考術
また続けていくうちに、自分が絶対にやりたくないことも分かり、次に進む時に正しい選択ができるようになるはず。
4、“過去を見るメガネ”を取り換える。
過去に辛い経験をして、それがトラウマになっていると、未来もネガティブな見方しかできなくなってしまうように。だから見方を変えるために、過去を見るメガネを取り換えるイメージで、昔の出来事を捉え直してみることが大切です。自分の過去だから、都合よく解釈し直すのも手。たとえば、「あの辛い経験があったから、今の自分はこれができるようになった。繰り返したくはないけど、悪い影響だけではないかも」など、角度を変えて捉えてみて。過去は巻き戻せないので、起きたことはしょうがないと、いったん腹をくくることも必要。
でも、そのまま不幸物語で終わらせず、どうしたらこれから先の人生を楽しくしていけるのかを考えることが大事!
5、“他人軸”を捨てて未来を見る。
やりたいことがないといって、自分の欲や感情にフタをせず、何をしたら自分が喜ぶのかを考えて優先すると、未来を自由に描きやすくなります。特に叶え組は、夢組のサポート役に徹するケースが多いので、相手がどう思うかを気にして、うっかり他人軸になってしまう人が多い傾向にあります。