くらし情報『門脇麦「舞台はいろんな試みができる嬉苦しい作業」 熊林弘高の演出に再び』

2021年4月12日 21:40

門脇麦「舞台はいろんな試みができる嬉苦しい作業」 熊林弘高の演出に再び

映像の現場は撮り終えたら次のシーンに進むけれど、舞台は毎日同じシーンと向き合わなきゃいけない芝居の訓練って感じ。でも、いろんな試みができる嬉苦しい作業でもある。私、出番直前の、袖に立つ瞬間が好きなんです。ジェットコースターに乗っているときのゾワゾワッてする感覚に似た高揚感があるんですよね」

『パンドラの鐘』太平洋戦争開戦前夜の長崎で、考古学者のオズ(金子)は巨大な古代の鐘を発掘。一方、古代王国では兄の死によりヒメ女(門脇)が王位を継承。王の埋葬を依頼された葬式屋のミズヲは、棺の中に隠された死の秘密を知ってしまう。彼は、処刑される代わりにヒメ女にある任務を命じられる。長年隠されてきた古代王国の謎が長崎の地で明らかに…。
4月14日(水)~5月4日(火)池袋・東京芸術劇場 シアターイースト作/野田秀樹演出/熊林弘高出演/門脇麦、金子大地、松尾諭、柾木玲弥、松下優也、緒川たまきほか一般7000円ほか(4月13日にプレビュー公演あり。一般6500円ほか)東京芸術劇場ボックスオフィス TEL:0570・010・296大津、西宮、金沢、水戸、名古屋公演あり。

かどわき・むぎ1992年8月10日生まれ、東京都出身。

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