2021年4月17日 20:10
舞台『刀剣乱舞』 染谷俊之&鈴木拡樹が「无伝夕紅の士-大坂夏の陣-」にかける思い
第1作から5年を経て、それがさらに膨らんでいってるし。ちなみに今回の夏の陣は、前作の冬の陣から始まってしまった歴史改変を刀剣男士たちがどうやって回収していくかが見どころになってくるんだと思うんだけど、なんか…あったかい話だよね。
染谷:確かに。史実では実在しない真田十勇士が登場するし、驚く展開もあるけれど、観終わった後は爽快感に包まれると思います。
鈴木:三日月宗近としては3年前の「悲伝 結いの目の不如帰(ほととぎす)」で、あるひとつの終着点を描いたこともあって、次に刀ステに出られるとしても随分先になるだろうと思ってたんだよね。でも思っていたより早く出られて嬉しくて。
染谷:久々に戻ってきた刀ステはどうです?
鈴木:自分が出てない公演も観客として観てはいて、気持ちのうえでは途切れたことがなかったので、そのままの熱で取り組めてるんじゃないかな。染谷:前作のバトンをしっかり受け継げたらと思っているし、お客さんには余計な心配をすることなく楽しんでいただきたいですね。
鈴木:公演時期が梅雨時にもかかってくるし、観た方の心が晴れたらいいなと思います。
TBS開局70周年記念舞台『刀剣乱舞』无伝夕紅(むでんゆうくれ)