2021年5月18日 19:10
TEAM NACS・森崎博之が“解散時期”を明言! でもメンバーの同意なし?
俺俺。
音尾:ひとりひとり順番に挨拶してやるんだけど折れなくて…。
森崎:つまり、みんなのお尻を経由して最後に僕のところに来た…バトンみたいなものですね。
大泉:でもその割り箸で、リーダー、お尻ケガしましたからね。
森崎:刺さっちゃって…。
安田:(落ち着いた声で)また、そういうバトンをみんなで回せる時代になればいいですよね。
森崎:なんかきれいにまとめたな(笑)。僕はさ、『再演DOOR』(’98年)で、初めてチケットの売り上げで打ち上げ代がまかなえます、ってなった時が忘れられない。
大泉:唐揚げ代だけ劇団が持ちます、っていう時代もあったね。
安田:唐揚げと舟盛りね。あの時たしか、戸次さんが天井の梁に飛びついてぶら下がって…。
戸次:飛びましたねぇ(笑)。そういう話なら、自分たちでバラシ(セットの解体)をしなくて済んだ時が嬉しかった。たしか『ESCAPER』(’99年)だったと思うんだけど。
森崎:あの公演で初めてセットを組んだんだよ。それまでは舞台装置は全部パネルだったから。
――それでも劇団を続けてこられた原動力は何だと思います?
音尾:北海道で培ったバラエティ力じゃないですか。