2021年5月18日 19:30
両想いになれたのに葉山(向井理)が…!? 『着飾る恋には理由があって』4話
と真柴がつぶやくところ、リアリティがあっていいいシーンでした。
駿と出会って少しずつ変化しているものの、会社での真柴(川口春奈)は相変わらずファッションリーダー(5話より)。©TBS
香子(夏川結衣)からかつて店を持っていた頃の駿の話を聞く真柴。そのお店にいた駿の元彼女の存在を知り、より複雑な気持ちになってしまいます。その翌朝、ふだんより気合いを入れたファッションの日に真柴は駿から「なんもしなくていいのに、ビフォーのままで」「ビフォーのほうがいい」と声をかけられます。着飾らないまっさらの自分を「いい」と言われた真柴はかなり嬉しそうでしたが、「着飾る」こともよりよくあろうとする努力のひとつです。
今後、駿のほうも真柴によりそって、ビフォーのよさと同じだけ、アフターの魅力も評価してくれたらよりいいのになー、なんてちょっと思ってしまいました。
カウンセラーの範疇を超えて踏み込む陽人
そんななか、彩夏(中村アン)が体調を崩してしまい、妊娠の可能性があることがわかります。
真柴、駿、陽人(丸山隆平)は彩夏を気遣い、彼女のために奔走。とくに陽人は昼も夜もなく付き合ってきた相談相手を待たせてまで彩夏に声をかけたり、寄り添ったりします。