2021年6月24日 20:40
瀬戸康史「こんなにも辛いのか」幸せなイメージが覆された瞬間
男性の育休取得が叫ばれ、働き方の見直しと模索が続くいまだからこそ観たいドラマに仕上がっています。
ーー本作のオファーを受けたときのお気持ちは?
瀬戸さん約15分という尺は見やすく、新感覚の台本でしたので、やってみたら楽しいだろうなと思いました。
ーーお父さん役を演じることについて、どう思いましたか?
瀬戸さんこれまでにも、映画『貞子3D2』やテレビドラマ『ルパンの娘』で特殊能力を持つ子どものお父さんを演じた経験はありました。今回、リアリティのあるお父さんを演じることができ、嬉しかったです。
ーー魚返が難題に四苦八苦しながら奮闘する姿が印象的でした。役作りについて教えてください。
瀬戸さん僕自身、面倒くさがりでダメなところが多いので、憎めないキャラクターにしたいと思い、楽しみながら演じました。もしかしたら、世の男性もこういう人が多いかもしれません。
パパたちも共感してくれるのではないでしょうか。
ーー演じる際に難しさを感じたことは?
瀬戸さん撮影しているシーンの途中で場面が飛んだり、カメラ目線になったりなど、普段の映画やドラマにはない新感覚の演出があるので、切り替えが難しかったです。