今回ご紹介するのは、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』。依頼された役になりきるという新しい職業、演じ屋を描いたヒューマンストーリーです。W主演を務める奈緒さんと磯村勇斗さんにお話を伺いました。
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 87
「自由な思いで楽しんでいただきたいです」
奈緒さんと磯村勇斗さんは、本作が初めての共演。
奈緒さんが演じるのは、依頼された役になりきるという新しい職業、演じ屋のアイカ。磯村勇斗さんは、痴漢の冤罪を被むり、自殺寸前でアイカと出会い、演じ屋の世界に魅了されていくトモキに扮しています。
アイカとトモキが演じ屋の仲間たちと和気あいあいとじゃれ合う一方で繰り広げられる、家庭内暴力や飲酒運転など、日本が抱える社会問題を盛り込んだ硬派なストーリーが見どころ。シリアスとコミカルのバランスの妙を楽しめる、エンターテインメント作品です。
監督、脚本を務めるのは『ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』のテレビドラマ版と映画版を手掛けた野口照夫氏。2000年代初頭にインディーズ作品として『演じ屋』を制作した野口監督が今回、約20年ぶりに新たな『演じ屋』を生み出しました。