くらし情報『就寝中の冷房、28℃だとNG? プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識』

就寝中の冷房、28℃だとNG? プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識

熱帯夜続きで熟睡できない、エアコンが効きすぎて朝身体が冷えて疲れているなど、悩みが尽きない夏の睡眠。快眠を導くメソッドを睡眠のプロに教えてもらいました。

寝苦しい夏の快眠対策

睡眠コンサルタントの友野なおさんに、夏から秋にかけての快眠対策を教えてもらいました。

友野なおさん睡眠は、量と質から考えることが大切ですが、この時期は量を確保しづらく、質も落ちがちです。9月に入ると、真夏並みに暑い夜もあれば、肌寒いこともあり、寒暖差が激しくなります。季節の変化に対応できるように、夏に起きた睡眠問題は今のうちに解決し、ぐっすり眠れる秋を迎えて。


冷房は“一晩中つけっぱなし”が基準

目次

・寝苦しい夏の快眠対策
・冷房は“一晩中つけっぱなし”が基準
・夏でもパジャマで肌を覆って。
・寝汗の分、しっかり水分補給
・質のいい睡眠で疲れはその日のうちに
就寝中の冷房、28℃だとNG? プロ直伝「夏の快眠のコツ」新常識


まだまだ暑さが残る秋口。冷房をタイマー設定にすると、途中で起きてしまう…。

友野なおさん以前は、『睡眠中の冷房はタイマー設定に』が定番でしたが、これほどまでに暑くなった今は『一晩中つけっぱなしでOK 』とアドバイスしています。人は、室温が28度を超えると寝苦しさを感じることがわかっていますので、27度を目安に、自分にとって最適な室温を探ってください。快適な湿度は、50~55%。ベッドの高さに温湿度計を置いてチェックしてみて。

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