2021年9月3日 19:10
「起床4時間後に眠気がある」はNG!? あなたの“睡眠の質”をチェック!
スマホなどは持ち込まないが吉。
CHECK3・4に当てはまる人は…睡眠不足レベル2
夜に眠気を感じやすくする行動を心がけて。朝の光をしっかりと浴びることにより、睡眠リズムを整えることがおすすめ。
CHECK5・6に当てはまる人は…睡眠不足レベル3
血流アップが眠りの質を改善させる鍵に。入浴の最後に、膝下に冷温水を3回交互にかける行動を日々とりいれてみよう。
入眠前の行動で、眠りの質は改善可能!
自分の睡眠の質の良し悪しは、なかなか自分では判断しにくい。
「睡眠中、私たちの体は心拍数や呼吸数、血圧を低下させ、低代謝状態を保つことでエネルギーをセーブします。これが質の良い睡眠の条件です。
ところが、起床時に心拍数や血管の収縮が早く、手には冷たい汗をかいたり、イライラする…などの様子がある際は、十分に代謝が下がり切らず、高いまま眠ってしまったことによって睡眠の質を悪くしている恐れがあります。眠気を感じ、まどろんだ状態を経て、徐々に代謝を下げながら深い眠りにつくことこそが、睡眠の質を上げる鍵になります」(菅原さん)
体や頭が興奮した状態からすぐに眠ろうとせず、お風呂に入ったり、ハーブティーを飲むなどして眠気を感じてから眠る心がけを。