くらし情報『仰向け、横向き、うつ伏せ…ベストな“寝姿勢”は?』

2021年9月4日 19:10

仰向け、横向き、うつ伏せ…ベストな“寝姿勢”は?

睡眠時間は足りているのに朝起きると首や肩が凝って、なんだか疲れも取れていない感じ…。というなら、実は寝ている間の姿勢の「偏り」に原因があるかも?体をしっかりリフレッシュするための寝姿勢レッスン、まずは次のクイズからスタート!

Q. 疲れない寝姿勢は次の3つのどれ?

(1)仰向け、(2)横向き、(3)うつ伏せ

目次

・Q. 疲れない寝姿勢は次の3つのどれ?
・より大事なのは「動く」こと!


仰向け、横向き、うつ伏せ…ベストな“寝姿勢”は?


A. 仰向けがベスト。でも実は…寝入る時はどれでもOK。
理想の寝姿勢は、正しい「動き」から。
仰向け、横向き、うつ伏せ。上の3つの寝姿勢のうち、一番体に良いのは果たして…?寝姿勢研究の第一人者である整形外科医の山田朱織さんは、「体格や体の不調などによって変わるので一概には言えませんが」としつつ、

「一般的には仰向けが最もリラックスした状態であり、横向きはいびき予防などに有効な姿勢といえます。うつ伏せは首をねじることになるので整形外科的にはあまりおすすめできませんが、一方で、精神的に落ち着くなどの利点はあるようです」

つまり、いずれの寝姿勢も何らかのメリットがあるということ。

「実はその人が最も心地よく感じられるものであれば、寝入る時はどの姿勢でもかまいません。
むしろ肝心なのは、その後です。

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