2021年11月4日 19:30
NAOTO、岩田剛典に「僕の2時間を返せ」と思った理由を明かす
映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』は、クロスオーバー企画としての楽しみも。本作の主人公である研二は、劇団EXILEが総出演する、SABU監督書き下ろしの連続ドラマ『JAM -the drama-』にも登場。SABU監督の2つの物語で同じ役を演じた、EXILE NAOTOさんの好演は必見です。
ーー長編映画の単独初主演が決まった際のお気持ちを教えてください。
EXILE NAOTOさん僕はSABU監督のファンで、『弾丸ランナー』(1996年)や『ポストマン・ブルース』(1997年)などの初期の作品から観ていました。SABU監督の作品で長編映画の単独初主演を果たすことができ、とても嬉しかったです。
ーーSABU監督作の魅力は?
EXILE NAOTOさんバイオレンス、サスペンス、ホラーなど、いろいろなジャンルに笑いを混在させる、SABU監督にしか出せない世界観が、魅力だと思います。『DANCING MARY ダンシング・マリー』もそうですが、非日常を描いていても、リアリティがあるんです。
ーー役作りの際に心がけたことを教えてください。
EXILE NAOTOさん藤本研二は、どこにでもいるような人間だからこそ、役作りが難しいと思いました。