2021年10月30日 20:40
SUMIRE「いつまでも遊び心のある大人になりたい」出演映画、謎めいたプライベート、心の内まで
家にはよくいろんな人が来ていましたね。でも、母から「音楽やれば?」と言われたことはないんです。
―SUMIREさんは、絵を描いたりデザインするのがお好きでしたね。帽子ブランドの『CA4LA』とコラボしてアパレルのアイテムを出したりもしていますが、’17年のアンアンのインタビューでは、アクセサリーのデザインをしてみたいなんておっしゃっていました。
実は今(私物で)つけているビーズのマスクコードは、材料を浅草や東急ハンズに買いに行って、自分で作りました。友達になかなか好評で「作って」って言われたら作ってプレゼントしたりもするし、時間ができたら水彩画で絵を描いたりもします。おうち時間は結構充実しているんですよ。
―そんな表現力はどんなことから培ってきましたか?
役者に関しては、森山さんや二階堂ふみさんや、共演させていただいた役者さんから学ぶことも多いです。
それから、普段から映画などを観て吸収したことを自分なりにうまくアウトプットできたらいいなって思っていて、何か感じたことはすぐにノートや携帯にメモをするようにしています。たとえば、心に引っかかったいい言葉や頭に浮かんだ絵、演技のレッスンも受けているんですが、そこで学んだこと、誰かがおすすめしていた映画のタイトルなんかを何でも。