くらし情報『SDGs、お取り寄せ、郊外へ移住…“衣食住のトレンド”から2021年を振り返る』

2021年11月10日 19:10

SDGs、お取り寄せ、郊外へ移住…“衣食住のトレンド”から2021年を振り返る

私も観葉植物を増やしました。あとは快適な椅子や寝具も居心地よい住まい作りを受けて人気でしたね」(犬山さん)

住まいそのものについては、都心を離れて郊外へ移る動きが。

「満員電車の辛さや通勤時間のムダに気づき、自然豊かな地方に移住する人も増えました。地域活性化プロジェクトでは、若手人材の参画によって賑わいが。新しい教育を目指す学校が地域にできて、子育て世代の移住者も目立ちます」(田中さん)

「近年は仙台や広島など地方の大都市が人気でしたが、最近では、もう少し規模の小さい都市部の人気が上昇中。県庁所在地や地域の中心都市は繁華街がひとつある感じで、東京より居心地のよいサイズ感だと言う人も。小さすぎる街だと女性の働き口など受け皿がなかったりするのですが、その点でも中規模都市への注目は高まるでしょう」(飯田さん)

【FASHION】トップスコンシャスな服でオンライン映えを意識。

SDGs、お取り寄せ、郊外へ移住…“衣食住のトレンド”から2021年を振り返る


2021年は、ファッショニスタにとって受難の年。
おしゃれをして出かける機会が激減した。

「近所にお出かけするとき、バッタリ誰かに会っても見苦しくない動きやすい服、という意味で“3(スリー)マイルウェア”なるものが流行りましたね。

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