くらし情報『SDGs、お取り寄せ、郊外へ移住…“衣食住のトレンド”から2021年を振り返る』

2021年11月10日 19:10

SDGs、お取り寄せ、郊外へ移住…“衣食住のトレンド”から2021年を振り返る

国産の食材を使い、安心安全な食を目指しているそうです。ほかにもイタリアの珍しい食材を扱う『イータリー』も店舗が増え、輸入食品のお店『カルディ』が再注目されるなど、おうちごはんにまつわるものが人気でした」(犬山さん)

一方ダメージが目立った外食産業でも、一部で新しい営業形態を模索する動きが。

「私が注目しているのは、今までのお客さんが離れてしまった夜のお店です。地方の小都市に住む私の知人は、潰れてしまったスナックを買い取って、メニューやサービスを一新。ターゲットを今までの男性客から女性客に変えて再スタートをしたそうです。女性が気軽に飲みに行けるお店がまだまだ少ない地域もあるので、早速注目されています。そのうち都内でも、これまでにないターゲットに着目した夜のお店が出てくるかもしれません」(飯田さん)

【LIFE STYLE】お部屋緑化計画がトレンド。郊外へ移住する動きも。

SDGs、お取り寄せ、郊外へ移住…“衣食住のトレンド”から2021年を振り返る


インテリアは、居心地のよさをアップさせるアイテムが人気に。

「不安を癒したい、増えたおうち時間を快適にしたいと、家に緑を置くのが流行りました。みんな、少しでも自然に触れたいという気持ちがあったのでしょうね。雑草栽培キットなるものまで登場したんですよ。

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