2021年11月23日 19:40
スキマスイッチ「メッセージや表現を感じて」と語る新作を2枚同時発売
【音楽通信】第94回目に登場するのは、「奏(かなで)」「全力少年」ほか数々のヒット曲を世に送り出している、ソングライターのふたりからなるユニット、スキマスイッチ!
バンド活動を経てあるきっかけでユニット誕生
写真左から、大橋卓弥、常田真太郎。
【音楽通信】vol. 94
大橋卓弥さんと常田真太郎さんという、素晴らしいソングライターのおふたりからなるユニット、スキマスイッチ。
1999年に結成し、2003年のメジャーデビュー後は「奏(かなで)」「全力少年」「ボクノート」、近年ではドラマ『おっさんずラブ』シーズン1(テレビ朝日系 2018年)や劇場版(2019年公開)の主題歌「Revival」など、数々のヒット曲をわたしたちのもとに届けてくれていますよね。
そんなスキマスイッチが、2021年11月24日にコンセプトオリジナルアルバム『Hot Milk』と『Bitter Coffee』を2枚同時にリリースされるということで、音楽的なルーツなどを含めて、おふたりにお話をうかがいました。
――あらためて、まずはおふたりが影響を受けたアーティストから教えてください。
大橋それは中学生の時にファンクラブに入っていて、一番ハマったアーティストだといえる、ザ・ビートルズです。