2021年11月27日 22:20
GENERATIONS中務裕太「新しい自分が見えた」 主演映画での衝撃シーンとは
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小森隼「たとえ言葉がわからなくても意思疎通はできる」
小森隼さん主演の『水のない海』は、近未来の世界を舞台に人見知りの青年・ユキオと日本語が通じない中国人留学生・ジェニの恋模様を描いた物語。監督は数々のMVや映画『HiGH&LOW』シリーズを手がけ、小森さんとも以前から面識がある久保茂昭さん。
「最初、今回の作品と別のSFモノの2つの脚本が用意されていたんです。“隼はどっちがいい?”と監督に聞かれて、僕が選んだのは久保さんと同じ『水のない海』。というのも、僕が演じたユキオは笑顔のない青年。久保さんは前から僕に笑顔のイメージがあったらしく、それとは真逆のものを撮りたいとおっしゃっていて。僕が表現したいことと監督の撮りたいものが一致して嬉しかったです」
日本語と中国語が飛び交う物語の中で、言葉が通じなくても意思疎通できることを実感。
「台本に中国語で書かれているセリフに関しては、監督から“意味は調べなくていい。
現場で感じたことをそのまま相手に返してくれればいいから”と言われました。