くらし情報『現代の闇を映し出す…androp、新アルバムは“人と人との繋がり”を意識』

2021年12月20日 22:10

現代の闇を映し出す…androp、新アルバムは“人と人との繋がり”を意識

曲の速さはゆっくりなのに、お客さんは倍のBPMで乗っているという海外のライブ映像を見て、そんな曲を作りたいなと思いました」(内澤)

メロウなR&Bサウンドが心地よい「Lonely」や、華やかなホーン・セクションを取り入れてジャジーに仕上がった「Super Car」など、豊かなアイデアを自分たちのモノにしてしまうバンドのポテンシャルは底知れない。ソングライターである内澤さんへの信頼がバンド全体の進化を実現するようだ。

「ドラマーとしてもヒップホップやトラップと呼ばれるようなビート感の音楽は今の時代、避けては通れないジャンル。ライブで再現するのは大変ですけど、大変さがないと面白くない。内澤くんが作った曲を何の苦労もなく演奏できるなら僕じゃなくてもいいと思うし、大変なぐらいがちょうどいいんですよ」(伊藤彬彦・Dr)

「メロディが良い曲も、時代に合わせた攻めた曲も書いてくる内澤くんの振り幅がすごい。それを楽しみにしてくれている人たちに、ちゃんと届けるのはバンドの一員としてのやりがいですね」(佐藤拓也・Gt&Key)
そんな内澤さんだが、この撮影時、衣装にコーヒーをこぼしてしまうハプニングに見舞われたのは、ここだけの話(笑)。

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