2022年7月9日 18:10
新垣結衣が悩める共演者にアドバイス! 城桧吏「それを聞いて、いいなって思った」
大人気の児童書『おばけずかん』シリーズを、VFX(視覚効果)を駆使した映像表現の第一人者である山崎貴監督が映画化。これまで『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)や『DESTINY 鎌倉ものがたり』(’17年)を手掛けた山崎監督が今回作り出したのは、おばけの住む「ゴーストブックの世界」が舞台の、異世界冒険ファンタジー。迷い込んだ不思議な世界で共に戦う生徒と先生を演じる、城桧吏さんと新垣結衣さんに、映画『ゴーストブック おばけずかん』の魅力を聞いた。
――原作は、子供たちが親しみやすい絵と言葉でおばけの存在が描かれていますが、映画ではVFXの映像技術で大人も子供もぐっと引き込まれる異次元の世界が広がります。お二人は、もともとファンタジー作品は好きですか?
城桧吏:めちゃくちゃ大好きです!小さい頃から『ナルニア国物語』や『ハリー・ポッター』シリーズを観てきて、非日常的な世界に興味があったし、魔法とか見たことがないような生き物が出てくるとワクワクしていました。その世界に行きたい、という憧れもあって。
新垣結衣:私も、『ハリー・ポッター』シリーズや、それこそ山崎監督の『DESTINY 鎌倉ものがたり』が大好き。