2022年7月9日 18:10
新垣結衣が悩める共演者にアドバイス! 城桧吏「それを聞いて、いいなって思った」
がっつりファンタジーな作品もですが、リアルの中に起こる、ちょっとしたファンタジーとか、奇跡みたいなものも好きです。
――どんな願いも叶えてくれる“おばけずかん”を手に入れた、城さん演じる一樹、太一(柴崎楓雅)、サニー(サニーマックレンドン)と、湊(吉村文香)の小学生4人と共に、新垣さん演じる臨時教師・瑤子が、「ゴーストブックの世界」へと迷い込み、数々の試練に立ち向かう物語です。ジェネレーションギャップがある中、現場では、どのようにコミュニケーションをとっていましたか?
城:僕は、あまり感じていませんでした。気にしていないだけなのかな?(笑)
新垣:桧吏は気にしなさそうだよね(笑)。私はみんなと仲良くなりたかったので、勝手に「桧吏」と名前で呼ばせてもらっていました。でも、今もそうだけど、みんなが自然体でいてくれたおかげで、変に年の差を感じたりはしなかったです。明るい性格のサニーが、人気のK‐POPアイドルを真似して、現場で歌ったり踊ったりしている様子を見ながら、今の世代はダンスが必修科目なんだよなとか、もしかしたらTikTokの影響があるのかな、なんて感じたりはしていましたけど。城:撮影で地方にお泊まりしたことが何回かあったんですが、泊まったホテルに卓球台があって。