2022年7月13日 20:00
市村正親と尾野真千子「この人のために生きていたい」生きがいを語る
尾野さん勝手な想像で、カラオケでも完璧だと思っていました。
僕にとって、歌は歌ではなくて叫び
―おそらく誰もがそうイメージしていると思うので、かなり意外です。
市村さん僕にとっては、歌は歌じゃないというか、その人の叫びや恋の切なさだったり、そういうものなんだと思います。だから、舞台で自分の声に酔って歌っているような俳優を見ると、後ろから「こら!」とツッコミたくなりますよ(笑)。
尾野さん本当におもしろいお話ですね。ずっと聞いていたいです!
市村さん『キンキーブーツ』で三浦春馬くんを見たときには、「あんな歌を歌える人がいるなんて」と驚きましたし、すごいなと思いました。尾野さんも絶対にできますよ!
尾野さんいやー、怖いです。でも、乞うご期待ください(笑)。
―ぜひ楽しみに待っております。本作のミニオンたちといえば、最強最悪のボスに仕えることが生きがいですが、いまおふたりにとっての生きがいといえば?
市村さん僕は10歳と14歳の子どもたちですね。もう、完全に彼らが僕のボスですよ!嫌われないように一生懸命仕えています(笑)。
尾野さんあははは!私は、夫が生きがいかもしれないですね。