2022年7月16日 20:15
“君は他人だけど母さんは血が繋がっているもん”… 極度のマザコン夫がとった「まさかの行動」【前編】
結婚後に夫がマザコンであることが発覚し、愕然とする女性も決して少なくないようです。今回は、近居をきっかけに夫のマザコンが判明し、夫婦関係に大きな亀裂が入ったという女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。
結婚2年目に夫のマザコンが発覚…!
30代半ばの美花さん(仮名)は、10歳年上の夫と結婚。そして結婚して2年目の頃、夫のマザコンが発覚したと言います。
きっかけは、夫の母親との近居に踏み切ったことだったそう。
「夫の両親は夫が中学生の頃に離婚をしていて、それ以来、夫は母親のもとで育てられました。
一人っ子だからなのか夫はずっと一人暮らしはせずに実家で暮らしていたんです。“母親をとても大事にしている人”という印象はあったのですが、まさか重度のマザコンだとは思っていなかったので驚きましたね。
義母が『一人暮らしは寂しい』と言い出したことを機に、結婚2年目に義母が住む街へと私たちが引っ越したのですが、それが悪夢の始まりになりました」
近居を始めてまもなく、夫は家に帰るよりも先に義母の家に帰って食事をし、それから家に寝に帰ってくるという生活が始まったそう。