2022年9月19日 19:00
この2年でエンタメ界は激変!? いま求められているオンラインコンテンツとは
「アーカイブは便利ですが、“今”を共有できる感覚が強いのは生配信。今年配信された『あの夜を覚えてる』では、視聴者のコメントがセリフに反映されるなど、演出の一部に。その“参加”している感覚こそが感動の体験!」(中山さん)
ストーリーレーベル「ノーミーツ」がニッポン放送と組んだ演劇。本物の社屋を使い、ラジオ×演劇×配信の新しい形を提示。千葉雄大さんらが出演。Blu‐ray年内発売予定。
誰かとゆるくつながっていたい。日常の時間のシェアが当たり前に。
オンラインで浅く広くつながる。
コロナ禍で漂った閉塞感。打開したのは存在感を得られる日常のシェア。「視聴してる自分と同じ感覚で見られる、ゆるいコンテンツの人気が高まりました」(中山さん)。また、「Z世代は友人の友人がインスタライブで集まったり、他人の勉強動画を見たり、常に人とゆるくつながっているのが当たり前」(長田さん)。
“一人暮らし大学生の日常”をテーマに発信しているYouTuber・pikeチャンネルさん。窓辺の机で、集中できるBGMを流しながら勉強。その日の天気や時間に合わせて動画を選べる。
なんでもシェアしてくれる距離の近さがニュースターの鍵に。