2022年11月2日 20:00
平山浩行、現在は「どっぷりと日本のワインの世界に浸かっています」
丸藤葡萄酒の専務(現:社長)大村春夫役に辰巳琢郎さん、ソムリエの田邉公一さんらが出演。
さらに、本作と同様に、柿崎ゆうじ監督が脚本・監督を手がけた、日本ワインにかける青年たちを描いた映画『ウスケボーイズ』の出演者である渡辺大さん、伊藤つかささんや和泉元彌さんも本作に登場しています。
1年でもっともワインをおいしく楽しめる季節と称される秋にもってこいの、芳醇なヒューマンドラマとなっています。
ーーこの作品のオファーをいただいたとき、どう思いましたか?
平山さん役者になる前、バーテンダーのお仕事をしていたんです。本作への出演をきっかけに、新しいワインの世界について勉強できるかもしれないと思い、ワクワクしました。
ーーバーテンダーのお仕事をするきっかけは?
平山さんお酒について、勉強したいと思ったんです。カジュアルではなく、オーセンティック・バー(お酒の知識を持ち合わせたバーテンダーが所属している本格的なバー)で働いていましたので、お酒にまつわるさまざまなことを学びました。もし、俳優になっていなかったら、バーを開業していたかもしれません。
それほど、好きなお仕事でした。
ーー初主演映画で、再びお酒に巡り合うとは、興味深い偶然ですね。