義母の本性に唖然…子作りに口出しされる30代妻の「地獄の日々」【前編】
「義母はもともとちょっと弱気な性格で、おとなしい人っていう印象しかなかったんです。でも近居をしてみたら占いにハマり過ぎていて、なんでも占いに頼る人だと知りました。
確かに昔も、帰省の日にちを決めるときに『日なら日柄がいいから』といった発言をしていたのは覚えていたのですが、まさかそこまで占いにどっぷりハマっている人だとは思いもしなかったので、かなり衝撃でした。
占いが好きなだけなら問題ないんですけど、近居になってからというもの、私たちの家の風水や出かける先、日時、ひどいときにはその日の行動に至るまで口を出してくるようになって…。
後から知ったのですが、義母には何人かお気に入りの占い師がいて、その人たちに費やす金額も尋常ではありませんでした。義母には趣味がないので、かなりの額を占いに費やし、占いが生きがいになっているようでした」
綾さんは、義母のエスカレートする干渉に苛立ちを覚えるようになっていたものの、義実家とトラブルを起こしたくない一心で我慢を続けたそう。しかしそのうちに“2人目の孫”を欲しがる義母が、占いを口実に綾さんたち夫婦の夜の生活にまで口出しをしてくるように…。
“占い師の言葉”を口実に、子作りにまで干渉
「うちの子が3歳になったときに『きょうだいを作るなら、あまり年が離れ過ぎていないほうがいい』と義母が言い出したんです。