ビジネスチャットとメール、使い分けの正解は? 基本のデジタルマナー6選
これらがデジタルグローバル社会の基本となり、円滑なデジタルコミュニケーションに直結すると思います」
デジタルコミュニケーションマナー
仕事上のデジタルコミュニケーションで用いられることが多いビジネスチャットとオンライン会議。この2つのツールを上手く活用していくにあたり、知っておきたい新常識とは?
お悩み1
ビジネスチャットとメールは使い分けたほうがいいんですか?
チャットは即時性、メールは記録用
情報を正しく管理するには使い分けは必要不可欠。
タスクやスケジュールを一元化でき、気軽に情報共有ができることから、ビジネスチャットの利便性が高まっている。しかし、全てのやり取りをチャットで行うのは避けるべき。
「チャットは即時性の高さが魅力ですが、あとからメッセージの編集や削除ができるので、請求書や発注書、仕様書など重要な書類のやり取りには不向き。
だからエビデンスとして残す必要がある重要事項の連絡は、送信時刻や宛名がしっかりと残り、電子記録として法的効力を持つメールが妥当です」(西原さん)
お悩み2
オンライン会議で画面OFFや音声のミュートってマナー違反…?
社内のオンライン会議はOFFでもOK
プロフィールアイコンを表示するのも手!
いまだに話題に上ることが多いオンライン会議の画面OFF・マイクミュート問題。