“狂気のラブストーリー”主演の見上愛「共感した人は教えてほしい (笑) 」
3月7日から放送がスタートするTVドラマ『往生際の意味を知れ!』で主演をつとめる見上愛さん。もともと原作マンガのファンだったという見上さんに、個性的なキャラクターの分析や、本作が描く恋愛観についての考えを伺いました。
「見た目はそっくりと言われるけど、共感するところがないからこそ演じられた役」
『往生際の意味を知れ!』は、見上さん演じる謎多き美女・日下部日和と、元カノ・日和を忘れられない真面目なサラリーマンの市松海路(青木柚さん)のラブストーリー。
別れて7年経っても「元カノと結婚したい」と公言し、日和との写真や映像を眺めることで自我を保っていた市松海路。そんな海路の自宅がある日、落雷により全焼。すべてを失った海路は自殺を試みるが、まさにそのときに日和から電話が…!
念願の再会を果たした海路が日和から告げられたのは「市松くんの精子が欲しい」という衝撃の一言だった。
――見上さんはこの役を演じる前から原作を読んでいるということですが、実際に日和を演じてみていかがでしたか。
見上さん原作はまだ完結していなくて、今でも毎回楽しみに読んでいるんですが、「次はきっとこうなるだろう」という予想をいつも裏切られるんです。