もしも“推し“に道を聞かれたら…!? 藤井美菜、オススメの語学学習法を伝授
韓国エンタメブームが続く昨今。K‐POPや韓国ドラマをきっかけに、韓国語にも興味を持ち始めたけど、なんだか難しそう……。そんな方も多いのでは?そこで、韓国語をマスターした韓国語賢者・藤井美菜さんに、独自に編み出した勉強法や役立つアイテムを聞きました。
語学は地味だからこそエンジョイすることが大切。
日韓の芸能界を行き来しながら活躍する藤井さん。韓国語を始めたきっかけは、大学の第二外国語。
「高校時代に、家族で“冬ソナ”にハマりました。大学で第二外国語を選ぶ時、韓国ドラマも楽しく見ているし、日本語と文法も似ているのでエンジョイして学べるのではないかと思い、韓国語を選択しました。
大学では2年間、読み書き中心にみっちり学習。その後、“せっかくここまで覚えたのに、やめてしまうのはもったいない”と思い、語学スクールで会話を中心に学ぶことにしました」
スクールでは、日本語禁止。話したいことが先生に上手く伝わらず悔しい思いもしたのだそう。
「そんな時には、家に帰ってから先生との会話を思い出して、会話が進まなかったのはなぜなのかを考え、原因となった単語やフレーズを覚えるようにしました。それを次のレッスンで話してみると、ちゃんと伝わるようになっている。