Hey! Say! JUMPやDISH//に楽曲提供も! Lucky Kilimanjaro・熊木幸丸「ダンスミュージックを広めたい」
あとは、あまり作品にする気はなくて、自分の練習として家の中でセッションをやっていて、「これいいかも」となったものをふくらませていくことも。けっこうランダムですね。
――それはどういうときにひらめくんですか?
いつでもありますね。たとえばこうやってインタビューさせていただくなかで、答えている僕の言葉って、ほぼ反射的に出ているもので。話しながら、「こういうことだと思うなあ」というようなところから、アイデアが出たりするんですよね。お風呂に入っているときも、本を読んでいるときも、Twitterを見ていて「これ面白いかもな」というところからも。
――では日常的にいろいろなものに刺激を受けるといいますか。
そうですね、やっぱり自分のビビッとくるところって、事前に準備ができないんですよね。
それゆえにそこは系統立てないようにしようと思っています。だから、無駄なこともいっぱいやりますし、なんか面白くなさそうだけどとりあえずやってみるか、ということもいっぱいあります。
――そういったこともおひとりで全部できてしまうわけですが、バンドで表現していく、ということが重要なところなんですよね?
そうです。