くらし情報『小関裕太「人との関わりでは弱音を吐くことも大事」他人を頼れるようになった理由』

小関裕太「人との関わりでは弱音を吐くことも大事」他人を頼れるようになった理由

とか「ぶっちゃけ」みたいに抵抗感があった現代語を使ってみたり(笑)。

その理由としては、役を演じるときに言い慣れてないと呂律が回らないですし、聞き手の方に違和感を与えてしまうと思ったからです。日常で使うことでカラダに馴染ませたいと考えて始めたことでしたが、いまではもともとの自分らしさに加えて、台本から得る他人らしさみたいなものを自分のなかで両立できるようになりました。

生きていれば、楽しいこともつらいことも多い

小関裕太「人との関わりでは弱音を吐くことも大事」他人を頼れるようになった理由


―役者魂ですね。本作には、どんな願いも叶えてくれる「願い星」が登場しますが、もし小関さんが1つだけ願いを叶えられるとしたら?

小関さんカラダをぐにゃんぐにゃんにしたいです(笑)。というのも、舞台をするなかで筋肉について考えることが多いんですが、柔軟性が高いとできるジャンルの幅が広がるので、苦労せずに股関節周りをパッと柔らかくしたいですね。

―また、タイトルにある9つの命についてですが、小関さんもプスのように9つ命があったらいいなと思いますか?

小関さん僕は、1つで十分かな。生きていれば楽しいこともたくさんありますが、大変なことも多いですから。
1つの命が100年だとして、900年も生きたらそれだけ苦労もするので、ちょっと嫌かもしれないです(笑)。

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