くらし情報『不動産会社経営者が教える! 絶対してはいけない「賃貸物件と間取りの選び方」』

不動産会社経営者が教える! 絶対してはいけない「賃貸物件と間取りの選び方」

個人的には、同じ平米数のお部屋の場合、細長い形より、より正方形に近い部屋の形のほうが広く感じられるので、そのような部屋が好きです。ただ、これも、人それぞれの感じかた次第なので、なんとも言えませんが…。コスパがいい部屋は?と聞かれたら、エレベーターがついていない、木造の部屋をオススメします。エレベーターの保守費用は高額なので、賃料もその分高くなっているんです。

――自分に合う部屋を探すために必要なことってなんですか?
尾崎さんまず、不動産仲介業の人にいつまでに引っ越しをしなければいけないとタイムリミットを伝えることです。このひと言があるかないかで、担当者のやる気が変わるといっても過言ではありません。逆にNGなのは、「いい部屋があれば引っ越ししたい」というワード。経験上、そのようなお客さまは切羽詰まっていないので、希望条件が細かく、契約に至らないことがほとんどなので、担当者の士気が下がってしまうことが多いのです。
あとは、あなたのライフスタイルをお伝えするのも良いと思います。

そして、一番大切なのは、実際に部屋を見に行くこと。ここ数年、コロナのため、オンライン内覧会等ありましたが、良い部屋を見つけるためには自分の目で確かめることが必要です。

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