不動産会社経営者が教える! 絶対してはいけない「賃貸物件と間取りの選び方」
オススメは、大手メーカーが施工している部屋です。一概には言えませんが、大手メーカーのほうが家自体の作りがしっかりとしていて、感覚的に住み心地のよい家が多い傾向があると感じています。また、建材も良いものを使っている場合が多いようです。安い建材は音が響きやすく、住民トラブルの原因第一位の騒音に繋がる可能性があります。
複数の部屋を見ることは、とても大変だと思いますが、サイトや紙でみるスペックに惑わされず、自分にあった部屋を探しをしてくださいね。
部屋探しをするときのNGポイントはこちら。
NG1:予算以外の希望条件が多すぎる
NG2:価値観やライフスタイルを考慮せず、一般的に人気の物件に飛びつく
NG3:不動産仲介担当者にタイムリミットやライフスタイルを伝えない
NG4:内見せずに部屋を決める
NG5:物件の施工会社をチェックしない
どうぞご参考にしてくださいね。
尾崎将之さん不動産業界歴15年以上。
現在は、不動産売買やマンションのオーナーを務める。不動産業の傍ら、ビリヤードのプロ選手としても活躍中。
文・小田原みみ
不動産会社の女性経営者が教える! 間取りでわかる「選んではいけない賃貸物件のNG特徴」5選