くらし情報『我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ』

我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ

いつの時代も家族関係における“永遠の課題”とも言えるのは、親と子の間に生まれる心の距離。そこで今回は、そんな難しいテーマに真正面から挑み、各国で高く評価されている注目作をご紹介します。

『The Son/息子』

目次

・『The Son/息子』
・フロリアン・ゼレール監督
・ヒュー・ジャックマンは、世界一ナイスで特別な人
・子どもに対して、すべての答えを持っていなくてもいい
・罪悪感があると盲目になり、間違えてしまうこともある
・完璧な人なんて誰もいない
・心を揺さぶられる予告編はこちら!
・作品情報
我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ


【映画、ときどき私】 vol. 558

高名な政治家にも頼りにされるほど、優秀な弁護士として知られるピーター。再婚した妻のベスと生まれたばかりの子どもとともに、充実した日々を送っていた。そんなとき、前妻のケイトと同居している17歳の息子ニコラスから、一緒に暮らしたいと懇願される。ニコラスは心に病を抱えており、絶望の淵にいたのだった。

初めはベスも戸惑っていたが、ニコラスを加えた新生活が始まる。ところが、ニコラスが転校したはずの高校に登校していないことが発覚。
父と息子は激しく言い争い、ピーターは「なぜ人生に向き合わないのか?」と問い詰めてしまう。父に対して、息子が出した答えとは……。

脚本に惚れ込んだヒュー・ジャックマンが、逆オファーをしてまでも出演を熱望したという話題作。今回は、本作の裏側についてよく知るこちらの方にお話をうかがってきました。

フロリアン・ゼレール監督

我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ


長編映画監督デビュー作『ファーザー』でアカデミー賞脚色賞を受賞するなど、一躍世界的な注目を集めたフランス出身のゼレール監督。

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