くらし情報『我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ』

我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ

実際、いまでは子どもたちの前で自分のもろさを見せることが以前よりも怖くなくなりました。

親としては子どもの言うことに応じてあげたい気持ちはありますが、すべてのことに答えを持っていなくてもいいんだと思えるようになったのです。ここは非常に難しい感情でもありますが、答えがわからなくても、知っている振りをしなくてもいいというふうに考えられるようにはなりました。―なるほど。また、本作では心の病に関して描いていますが、アメリカの精神科医などさまざまな専門家と相談をしながら進めていかれたそうですね。その過程で、どのようなことを学ばれましたか?

監督一番重要なのは、僕たちが脳や魂、そして心の働きに関してまだわからないことがあるという事実を知ることだと思っています。人がどうして痛みを感じ、つらくなってしまうのかということに答えなんてないのです。だからこそ、その“ミステリー”を受け入れることがすごく大事だと感じています。
どんなに完璧に見える人でも、心の病に悩んでいる場合もたくさんありますから。

罪悪感があると盲目になり、間違えてしまうこともある

我が子は心の病…「親は罪悪感を抱く必要はない」精神科医の助言をもとに注目作を手掛けた監督が断言するワケ


―そのうえで心の病についての理解を深めるために、私たちはどういった意識を持って接すればいいとお考えですか?

監督たとえば、今回のキャラクターで言うと、両親は「自分たちはいい父親と母親じゃない」

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