くらし情報『『silent』でも活躍! 鈴鹿央士「まだ23歳ですし、いろんなものを吸収していきたい」』

『silent』でも活躍! 鈴鹿央士「まだ23歳ですし、いろんなものを吸収していきたい」

ドラマ『silent』で、親友の元恋人を想う湊斗を繊細に演じ、多くの人の涙を誘った鈴鹿央士さん。急激に上がった知名度に戸惑う心境を語る言葉を、伏し目がちに探し、見つかるとすっと前を見据え伝えてくれる姿に、誠実な人柄が垣間見えました。最新出演映画『ロストケア』は、42人を殺した介護士(松山ケンイチ)に、検事(長澤まさみ)が迫る社会派エンターテインメント。鈴鹿さんは、検察事務官・椎名幸太を演じます。
『silent』でも活躍! 鈴鹿央士「まだ23歳ですし、いろんなものを吸収していきたい」


――映画『ロストケア』は介護を巡る重たいテーマの作品ですが、どんなことを意識しながら演じましたか?

鈴鹿央士(以下、鈴鹿):椎名が数学好きでおばあちゃん子というキャラクターは、撮影中ずっと自分の中にとどめていました。あとは、事務官としての経験が浅いので、事件現場に行った時のドキドキ感を大切にしました。

――共に事件の真相に迫る長澤さんとのシーンが多いですが、記憶に残っていることは?

鈴鹿:事件の出口が見え始めたあたりのシーンで、長澤さんの熱量がパッと上がったのがわかった瞬間があったんです。その時、僕は客観的に「すげぇ」となってしまい、勢いに上手く乗れなくて…。
監督はOKを出してくれましたが、あくまで個人的なエゴとして、あそこはもっと素直に、長澤さんに引っ張られてもよかったという想いが残っています。

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