くらし情報『サウナで“ととのう”の正体とは? 入り方から注意点まで、サウナの基礎Q&A』

サウナで“ととのう”の正体とは? 入り方から注意点まで、サウナの基礎Q&A

メリットは盛りだくさん。
「交感神経と副交感神経の切り替えがうまくなり、体温調整や血流もうまくコントロールできるように。その結果が睡眠の質向上、痩せ体質、美肌となって表れます」。一石八鳥くらいの効果が!?

Q サウナから出た後の注意点は?
A クリームやオイルで肌や髪を丹念に保湿しよう。
更衣室に上がったらボディケア!「保湿成分を含んだ汗の蒸発を防ぐためにも、バリアをしましょう。肌と嗅覚にやさしいシンプルな成分と無香料がおすすめ。私はワセリンを愛用しています」
Q 汗がかけない時はどうすればいい?
A 発汗については半分は結露。汗の量はそこまで重要ではない。

巡りが滞っているから汗も控えめになる?「汗腺の多さや自律神経の状態で量は変わりますが、特殊な環境なので心配無用。ちなみに高湿度サウナでの滴りの大半は結露によるものです」

Q サ活を続けるコツはある?
サウナで“ととのう”の正体とは? 入り方から注意点まで、サウナの基礎Q&A


A お風呂に入る感覚で。気負いすぎない。
3セットこなすための所要時間は約90分。頻繁に通うにはハードルが高い…。「常にフルセットの必要はないです。少ない機会で完璧を目指すよりも、1セットだけでも回数の多い方が続きます」

加藤容崇さん医師、医学博士。

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