くらし情報『「LGBTQを問題にしたくない」北欧で注目の女性監督があえて声を上げる理由』

「LGBTQを問題にしたくない」北欧で注目の女性監督があえて声を上げる理由

いくつになっても、時間を忘れて楽しんでしまうものといえばガールズトーク。そこで今回ご紹介するのは、女性たちが抱える恋愛や人生の悩みについてリアルに描いて注目を集めている北欧発の青春映画です。

『ガール・ピクチャー』

目次

・『ガール・ピクチャー』
・アッリ・ハーパサロ監督
・2人の人間が恋に落ちる当たり前の姿を見せたかった
・男女平等が実現すれば、誰もが幸せになれる社会になる
・女性活躍の場が奪われれば、才能も無駄にしてしまう
・完全であるよりも、不完全のほうがおもしろい
・自分の手で自由をつかみとる!
・魅了される予告編はこちら!
・作品情報
「LGBTQを問題にしたくない」北欧で注目の女性監督があえて声を上げる理由


【映画、ときどき私】 vol. 567

クールでシニカルなミンミと、素直でキュートなロンコ。2人は同じ学校に通う親友同士で、放課後はスムージースタンドで一緒にアルバイトをしながらおしゃべりを楽しんでいる。話題になるのは、恋愛やセックス、そして自分の将来についての不安と期待についてだった。

そんななか「男の人と一緒にいても何も感じない自分はみんなと違うのでは?」と悩んでいたロンコは、理想の相手との出会いを求めて、パーティへと繰り出すことに。ミンミはロンコの付き添いでパーティに参加していただけだったが、大事な試合を前にプレッシャーに押しつぶされそうなフィギュアスケーターのエマと運命の出会いを果たすのだった…。

第38回サンダンス映画祭ワールドシネマドラマ部門で観客賞を受賞したのをはじめ、第 95 回アカデミー賞国際長編映画賞部門のフィンランド代表に選出されるなど、国内外で高く評価されている本作。

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