くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」』

不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」

を支払わなければなりません。「管理費」と混同されやすいですが、その違いはこちらです。

修繕積立金:計画的にマンションを修繕するための費用

管理費:住人に代わり、マンションを管理するための管理会社に支払う費用(長期修繕計画の作成、共用部の清掃費や電気代など日々マンションを維持するための費用が含まれる)

中古マンションの場合、これまできちんと修繕されてきた建物かどうかということと、「修繕積立金」がどのくらい貯まっているかということがとても重要になります。「修繕積立金」が不足している場合、将来的に修繕が必要になった際に、一世帯につき数十万円~百万円ほどの一時金を請求されることがあります。また、それまでの不足分を補うために「修繕積立金」が値上げされる可能性もあるのです。

ですから、事前に「修繕積立金がどれくらい貯まっているか」「今後どのような修繕を予定しているか」「その際には一体いくらかかるのか」という長期修繕計画を確認しておく必要があります。十分な修繕計画が立てられておらず、「修繕積立金」も不足しているようなマンションは購入すべきではありません。

3「万年理事長」のマンション

マンションを購入すると、住人で構成された管理組合に参加し、自分たちのマンションを管理しなくてはなりません。

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