くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」』

不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」

ほとんどの方は真摯に務めていらっしゃると思うのですが、時に、億を超えるお金を動かせる理事長の座についたことで権力を持ったように錯覚してしまう方がいるのも事実です。ですから理事長はある程度、替わっていることが望ましいと言えるでしょう。

不動産会社に「理事長は何年務められていますか?」と尋ねたり、口コミサイトでマンションの情報を調べてみたりするなど、事前に情報収集することをおすすめします。

430㎡未満の物件

マンションを購入する際、面積要件は重要なポイントになります。「手頃だし、ひとりで暮らすのにちょうどいい間取りだから」と、安易に30㎡未満(1Rや1Kの間取り)の物件を買うと、のちのち苦労することがあります。これらの物件は、転職、転勤、結婚、Uターンなどライフスタイルに変化があり、「売却したい」と思ったときに売れにくい傾向にあるのです。

その理由は、住宅ローンの面積制限です。ほとんどの金融機関は、30㎡未満の物件を融資の対象にしていません。
これは今流行りの「ワンルームマンション投資」などに住宅ローンが悪用されるのを防ぐ意味合いもあります。住宅ローンが0.数%の超低金利であるのに対し、投資用ローンは金利2%台のものが多いため、金融機関も慎重になるのです。

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