対人関係をよくするコツ15選!【専門家直伝】人付き合いが円滑にラクになる方法
と、相手も嫌な気持ちに。こんな時はプラスの言葉を使い、「久しぶり、元気だった?」などと明るく声をかけて。
連絡がなかったから心配していました
久しぶりに連絡もらえて嬉しいです
「心配していた」だと責めている感じがあるけれど、言い換え例なら「連絡してよかった」と思ってもらえます。ちなみに「私も連絡しようと思っていた」は、「なんで連絡をくれないの」と返されかねないので避けて。
なるほど
今の話、よくわかりました
「なるほど」はそつのない相づちに思えますが、ともすると上の空、他人事に聞こえてしまうことも。ほんのひと言でいいので「何を理解したか」を付け加えると、相手に向き合っている印象に変わります。
そのうちランチでも
月末あたりランチしませんか?
よく聞く社交辞令ですが、約束が実らないと相手はないがしろにされた気持ちになってしまいます。本気で誘いたいなら、話を具体化して。
もし相手が社交辞令で返事した様子が窺えたら、そこで引いておきましょう。
それはしないでください
それはこうしてください
例えば「ドアを閉めないでください」と「ドアを開けておいてもらえますか」。同じ内容でも肯定形のほうが相手は受け止めやすくなります。