くらし情報『どんどん不幸が襲う「残酷絵本」でブレイク! ゴーリーの原画が集まる大人気展覧会』

どんどん不幸が襲う「残酷絵本」でブレイク! ゴーリーの原画が集まる大人気展覧会

渋谷区立松濤美術館で、『エドワード・ゴーリーを巡る旅』が開かれています。『うろんな客』や『不幸な子供』などの絵本で大人気の作家、エドワード・ゴーリー(1925‒2000)。クールでミステリアス、そして残酷な彼の作品をご紹介します!

ゴーリーって?

目次

・ゴーリーって?
・子ども時代の絵がうますぎ!
・ブレイクした残酷絵本の原画
・うろん君が登場!
・『ドラキュラ』でトニー賞!
・グッズも大人気!
・Information
どんどん不幸が襲う「残酷絵本」でブレイク! ゴーリーの原画が集まる大人気展覧会


『エドワード・ゴーリーを巡る旅』会場風景

【女子的アートナビ】vol. 298

本展では、アメリカのボストン近郊にあるゴーリーの終の棲家につくられた記念館、ゴーリーハウスで開催された企画展から、「子ども」や「不思議な生き物」などをテーマに約250点の作品が展示されています。

エドワード・ゴーリーは、アメリカ・シカゴ生まれの絵本作家です。1歳半から絵を描きはじめ、早熟な少年時代を過ごしたあと、ハーバード大学でフランス文学を専攻。その後、出版社に就職してブックデザインを担当しながら、自作の絵本を刊行します。1962年に自分で出版社を立ち上げたあと専業作家となり、独特の世界観をもつ絵本を次々と出版していきます。

絵本のほか、本の挿絵や演劇のポスター、舞台美術も手がけ、トニー賞などを受賞。
個展も年に何度も開かれていました。

日本では、ゴーリーが亡くなった2000年から絵本が刊行され、今でも若い世代を中心に人気を集めています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.