SixTONES、JO1も熱烈ファン! 話題の2人組MOROHA「最終的に落ち着くところが、自分たちの曲であることを願います」
仮に既婚者ではなく、彼がいる女の子を好きになってしまったときの気持ちにもつながりますが、今回は「あの指輪 引ったくり空へと奪い去れ」というフレーズもあって、既婚者にあてはまる。叶えちゃいけない恋というのは、状況はさておき、みんな何かしらにあてはまるし、僕もありますね。
――そもそもMOROHAは、いつもどのように曲を作っていかれるのですか。
UK一緒に作っています。僕は曲を作っているので、曲のフレーズや展開を考えて構築している間に、アフロは歌詞を考えていて。ある程度仕上がった段階で、「せーの!」で一緒に曲を作り上げていくという感じです。せーのでやってみて、良かったらそのままいきますし、ダメだったら1回作り直したり、そういうことの繰り返しですね。
――MOROHAさんの曲は、たとえばドラマの劇伴を作るような感じで、アフロさんのしっかりとした世界観が確立された歌詞を軸に、UKさんが曲を作っていらっしゃるのかな、と思ったのですが、「せーの」で作っているんですね。
UKそうです。基本的にいつも考えているのは「良いメロディを作ろう」ということ、一心です。その前に、歌詞にハマるハマらない問題もありますが。