福士蒼汰「中学生から英語の勉強は1日も休んでいない」 海外ドラマ初出演、夢をつかんだ秘訣
と考えていました。そんなふうに過ごしているうちに高校生で俳優になり、「俳優という仕事を通せば、すべての夢が叶うのでは?」と思うようになったのがきっかけです。
―なるほど。今回は事前にどなたかに相談したり、アドバイスを求めたりしましたか?
福士さん出演が決まったとき、Season1に出られていた山下智久さんに報告させていただきました。「すごく温かい現場だし、福士くんなら大丈夫だよ」という言葉をかけていただき、安心しました。
大変だったけど、いい時間を過ごすことができた
―オファーがあってからは、特別な準備などもされたのでしょうか。
福士さんお話をいただいてから撮影までの期間は約1か月半。ちょうど舞台中だったので、どちらもがんばらなければという思いでした。
まずは上演後や休演日を使ってアクティングコーチとレッスンを始めました。アメリカでよくあるメソッドなども体験させていただいて、面白かったです。
―実際に、英語で演技をしてみていいかがでしたか?
福士さん十分な準備をしていったので、悔いのないお芝居ができたと思います。でも、アーサー役のジョン(・リンチ)がアドリブやセリフを入れ替えることがものすごく多いので、彼と初めて撮影を終えた日には「これはもっと準備しないとまずいな」