福士蒼汰「中学生から英語の勉強は1日も休んでいない」 海外ドラマ初出演、夢をつかんだ秘訣
僕の場合は、好きだから乗り切ることができますが、まずは1日5分でもいいから続けることじゃないでしょうか。
たとえば、1時間の勉強を1週間に1回だけするのと、1日10分を7日間にわけて勉強するのとでは、毎日続けるほうが身になると思います。僕は時間がないときでも、スキマ時間を見つけて本やアプリを使って勉強していました。
―すごいですね。ちなみに、今回の作品に携わったなかで一番苦労したことは?
福士さんすべてを振り返って言うなら、プレスカンファレンスに参加したときに、インタビューに英語で答えなければいけなかったことです。それが一番大変でした。お芝居はセリフがあるので準備さえすれば怖くないのですが、インタビューは全部その場で自分の言葉で言わないといけないですから…。
―ということは、通訳もつけずにご自身で対応されたと。
福士さん通訳の方はいたのですが、スペイン語で質問されたものをすべて英語に通訳されるという状況でした(笑)。
―それはかなり大変でしたね。そのほかに、さまざまな国のキャストやスタッフが集まるなかで、カルチャーショックなどもあったのではないでしょうか。
福士さん一番印象に残っているのは、スペインの方はみんな踊ることが好きだということです。