福士蒼汰「中学生から英語の勉強は1日も休んでいない」 海外ドラマ初出演、夢をつかんだ秘訣
どれだけ英語力があったとしても、コミュニケーション能力がないと自分の持っている力を半分も発揮することができません。この現場でいかにリラックスしてコミュニケーションを取ることが大事かを痛感しました。
今回で新しい物差しができたというか、こういう自分でいいんだなと思えるようにもなりました。そのおかげで、「THE HEAD」の撮影のあとにニューヨークに行ったら、以前と英語力は変わっていないはずなのに、いろんなことがわかるようになり、不思議なことに前よりも話せるようになってたんです。それはこの2か月間の撮影で自分らしさや自分なりのコミュニケーション方法が見つけられたからだと思っています。
少しずつ続けてきた積み重ねが役に立っている
―ということはかなり収穫の多い現場だったんですね。
福士さんそうですね、達成感がありました。やはり気を張っていましたし、緊張もしていたので、終わった後は解放感もありました。
でも、もっと自分の能力を発揮できるようになりたいので、もう1回やりたいという気持ちもあります。今回ありがたいことに第一歩を踏み出せたので、二歩目、三歩目に繋げられるようにがんばりたいです。